カラーリング

「 肌トーン」×「なりたいイメージ」で理想の髪色に近づく!」


いまやヘアカラーは「なりたいイメージ」に近づくための重要な要素のひとつ。美容室でヘアスタイルを変える際、髪型だけでなくヘアカラーをオーダーすることが一般的になってきました。

一方で、「トレンドカラーを選んだつもりがイマイチあか抜けない」「色見本を見ても仕上がりのイメージがよくわからない」など、お悩みの方も多いはず。 失敗しないカラーリングのコツは、自分の「肌トーン」と「なりたいイメージ」に合わせて選ぶこと。色の効果を最大限利用して、理想の髪色を見つけましょう!


Q1. 色見本を見ても、自分に似合う髪色がよくわかりません……どうすればいい?

自分に似合うヘアカラーを選ぶには?


基本的に、肌の色や瞳の色など、自分の「肌トーン」に合わせて選ぶと失敗がありません。

例えば、黄味よりの肌の人は、「アッシュ」「ベージュ」だと肌がくすんで見えるので避けた方がベター。アッシュ系を入れたい場合は、チークやリップを赤系にして血色をプラスして。一方、色白な人は「ピンク系」の色を入れると、美白を際立ててくれます。

眉毛の色がもともと濃い人は、髪を明るくしすぎると眉毛だけが浮いてしまい、野暮ったく見えるので注意しましょう。


Q2. なりたいイメージに近づけるには、どんな色味を選べばいい?
色味と仕上がりの違いは?


色の効果、色彩の持つイメージを最大限利用して、なりたい雰囲気に近づけることができます。よくあるオーダー別に代表的なカラーを5パターンご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1) 上品な雰囲気に見せたい、ツヤ感を出したい

⇒ブラウンにピンク系をプラス。

2)柔らかい印象をつけたい

⇒マット系、アッシュ、ベージュでブラウンを残さないのがポイント。

3)若々しく見せたい

⇒ベージュ、アッシュ系でさり気なく軽さを出す。

4)落ち着いた雰囲気にしたい

⇒ブラウンベースにラベンダーをプラス。

5)華やかに見せたい

⇒ツヤ感を出せるような色味をチョイス。


Q3. 最近のヘアカラーのトレンドを教えてください。
トレンドのヘアカラーは?


ツヤ感が出るボルドーがかなり注目です。これから春夏にかけてはアッシュ、白っぽい色、薄めのアッシュが人気。全体に淡いトーンが人気の予感。

カラー剤の進化によって、日本人特有の赤みを抑えた、透き通るような質感のアッシュカラーも可能になってきました。 柔らかさや抜け感を出したい方におすすめです。


Q4. 白髪が気になってきたときは、どうすればいい?

白髪が目立つときは?


白髪は染めると赤みが出やすくなります。髪を明るくしたい人はマット系でカラーリング。ツヤ感を出したいときは、ブラウン、ピンク系で染めましょう。

白髪が伸びても目立ちにくくしたい場合は、全体を明るめに染めておくのがおすすめです。


Q5. カラーリングはどのくらいの周期でするのが理想ですか?
カラーリングの頻度は?


2ヶ月に1度染めるくらいなら、伸びてきた部分も目立たずに、きれいな状態でカラーリングを続けることができます。

毛先のダメージが気になる人はリタッチで伸びた部分だけ染めて行きましょう。

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